メモリはメモする役目なのです。

ここで紹介する「メモリ」というものなんですが、題名のとおりメモする役目なんです。

まわる、まわる、まわるあなたはハードディスク!(HD、HDDとも書かれます)
でもご説明しましたように、ハードディスクは本棚に例えられます。

そして、「メモリ」は、よくに例えられます。
わたしたちが机で本を読もうとするときには、まず本棚から本を取り出して、
机にひろげますよね。

パソコンもよく似てまして、同じようなことをしているのです。
ハードディスクという本棚には、たくさんの本がならんでいて、その中から
「いま」使う本をとりだして、「メモリ」という机の上に広げるのです。


パソコンを使って何かをしようとしたとき、まずあなたのパソコンは、ハードディスク
という本棚から、あなたが今しようとしていることについて書いてある本を取り出して、
次に、「メモリ」という机の上にその本を広げ、その本をCPU(シーピーユー)という
脳みそが読んで、やっと画面に出すのです。

でも、どうしてこんなに回りくどいことをするのでしょうか?
だって、CPUが直接ハードディスクから本を取り出して読んだほうが、
手間が少なくなっていいように思いませんか?

もちろんそれには理由があります。
解かりやすく、わたし達の場合に例えてみましょう。

あなたが何か雑誌を読んでいるとしましょう。
例えば、「あらやだ、発見!グルメ情報(実際にこの本は存在してませんので
あしからず(笑))」という雑誌を買ってきました。

部屋のテーブルに座って「へー」とか「ほー」と言いながら読んでいます。
「今日のカンタンおかず特集」という記事に、美味しそうなおかずの作り方が
載っていました。
「これはメモしないと!」思ったときのことを想像してみてください。
もちろんテーブルの上に、本とメモ帳をおいて書いていくでしょう。
知らない材料の名前があったので、辞書も一緒においています。

「あ、なるほどね。」と材料の意味が解かったので、メモ用紙に書きとめて
おくことにしました。これにて一件落着です。

さてさて、ここで問題です。
もしこの例え話の中で、テーブルがなかったらどうでしょうか?
それどころか他のものを手に取るときは、いちいち本棚にしまわないといけないと
したら、どれくらい面倒で効率が悪いでしょう?

本を見ながらメモしないといけないのに、その本をいったん本棚にしまわないと、
メモ用紙を手に取ることができないなんて。
メモする内容を忘れたので、もう一回本を見ようとしたら、今度はメモ用紙を
本棚にしまわないといけない。・・・考えただけでもイライラしますよね!

これはパソコンでも同じことなんです。
CPU(シーピーユー)がハードディスク(=本棚)に、毎回、毎回、本を
とりに行っていたら、とっても効率が悪いですよね。

ですから、よく使うものはあらかじめ「メモリ」(=机の上)に広げておきます。
「メモリ」があるおかげでとっても作業がしやすくなるのです。

解かりやすく言いますとこんな感じになります。

もうちょっと詳しく言うと、ハードディスクは本(データ、情報)を渡す
スピードが遅いのです。
ですから、よく使う本や、いま使う本を「メモリ」に渡しておいて、
CPUがすぐに使えるようにしているのです。

CPUは、考えたり計算したりするスピードがとっても速いので、本を出すのが
遅いハードディスクをいちいち待っていないといけません。

それだとCPUが暇をもてあましてしまいます。これはとっても効率が悪いですよね。
ですからCPUが快適に作業をできるように(もしくは休まず作業をさせるために)、
「メモリ」が必要になってくるのです。

もし、「メモリ」がなかったら格段に作業は遅くなります。
あなたがパソコンを使っていると、遅くてイライラしてしまうこと、うけ合いです(笑)。


あなたのパソコンのメモリの容量(机の広さ)は
どれくらいでしょう?

ではでは、ここでもパソコンの広告を参考にしてみましょう。

いま、わたしが見ている広告には、パソコンの写真の横に、こう書いてあります。
「256MB・80G」と書いてあります。

この80Gの意味は、ハードディスクの容量なのですが、よく分からないという方は
まわる、まわる、まわるあなたはハードディスク!」を読んでみてくださいね。

さあ、ではこの256MB(メガバイトと読みます。)というのは一体なんなのでしょうか?
実は、これは何も書いてありませんが、「メモリ」の容量という意味なんです。

「メモリ」の容量というのは、「机の広さ」なのです。
この数字が大きいほど、机が広い、つまり作業がしやすいということなんです。
ですから、「128MB」より、「256MB」。さらには「516MB」の方が机が広い
ということになります。


じつは、「メモリ」はこんな感じです。個人でもカンタンに取り替えれる部品です。

では、あなたのパソコンの「メモリ」の容量はどのくらいでしょうか?
一度調べてみましょう。


1・まず、画面の一番下にある、「スタート」をクリックしてください
2・次に、「マイコンピュータ」をクリックします。
3・そして、プロパティをクリックします

そうすると、次はこんな画面が出てきます。


1の、504MB RAMが「メモリ」の容量になります。
この写真、本当は512MBでないとおかしいのですが(;^_^A ドキドキ
ちゃんと認識されていないようですね。
普通は256MB、512MB、1024MB(=1GB)という風に倍々に増えいくのです。

2・確認が終わったら、「OK」ボタンをクリックしてください。


あなたの「メモリ」の容量はどのくらいありましたか?
最近ではMB(メガバイト)ではなく、もう一桁上のGB(ギガバイト)の
メモリも珍しくなくなりましたね。

これで「メモリ」の章はおしまいです。

→次は「ハードウェア、ソフトウェア、アプリケーションってなんじゃらホイ?」です。

似たような名前なんですが、例えるとこんなにカンタンです♪

火に油をそそぐパソコン基本講座

トップページ